黒田恭史(2022年3月)
【提供者】
黒田恭史(京都教育大学)
【タイトル】
黒田恭史 編著「中等数学科教育法序論」共立出版、2022年、2,750円(税込)
ISBN 978-4-320-11466-1
https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320114661
【解説】
かねてより数学教育の現場において、中学・高校での数学(中等数学)と大学での数学との内容の隔たりについて問題視されており、大学で学んだ数学を中学・高校の数学指導へ如何に活かしていくかが課題でした。本書は、中学・高校と大学の橋渡しを意図して、大学数学に触れながら中等数学を捉え直し、その教育的意義を解説したテキストです。
本学会員の執筆者:黒田恭史、富永 雅、岡本尚子、葛城 元、守屋誠司、吉村昇、河崎哲嗣、松嵜昭雄